【旅ログ】筑後川花火大会 2025 ーChikugo River Fireworks Festival 2025ー

旅ログ
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2025年8月5日

約10年ぶりに福岡県久留米市の「筑後川花火大会」を見に行ってきました!

この日のために、しっかり休暇も確保。

もう何日も前からワクワクしっぱなしです。

筑後川花火大会の歴史

この花火大会は、1650年(慶安3年)から続く360年以上の歴史を持ち、

西日本最大級となる約1万5千発の花火が打ち上がる大イベントです。

筑後川花火大会

花火大会前日、天気予報が気になってiPhoneでチェックすると・・・

1週間の予報はまさかの雨。

思わず「えっ、嘘でしょ!?」と声が出るほど、

超特大のショックを受けました。orz

ところが当日、空を見上げるとーー

雨の気配ゼロ!

「これは天が味方をしてくれたに違いない!」

と思うくらいの奇跡です♪

カメラバッグに

GoPro 11Insta360 ONE X2Canon EOS R50を詰め込み、

いざ車で出発!!

18時

西鉄久留米駅近くのコインパーキングに車を停め、

シャトルバスで会場入りするつもりが・・・

駅前に着くと、道路まで続くほどの長蛇の列!!!!

これは時間がかかりそうだと判断し、思い切って徒歩で向かうことにしました。

ーー歩くこと約1時間

ついに会場に到着!

会場には、浴衣姿のカップル、友達同士ではしゃぐ学生さん、家族連れなど、

様々な人たちが思い思いに花火の時を待っています。

撮影場所を探しながら歩いていると、座れて、地面が平らで、しかもコンクリートという

理想的なスポットを発見!!

ここに陣取ることにしました。

カメラバッグから機材を取り出し、

・GoPro 11

・Canon EOS R50

をそれぞれ三脚にセット。

R50は事前に調べておいた花火用設定に変更します。

・・・が、GoProは設定変更をすっかり忘れていました。

(さらに、会場の雰囲気を撮る予定だった

Insta360 ONE X2は、時間がなくて出番なし)

やがて辺りが暗くなり

ーーといっても、まだ空はほんのり明るく、

山の稜線や雲がかすかに見える時間帯。

そんな中、\パパパパパッ!/と軽快な音を立てながら、

癇癪玉のような小さな光の玉が次々と夜空に弾けます。

夕闇と花火の白い光が混ざり合い、

「さあ、これからが本番だ!」という期待感が

一気に高まりました。

R50のシャッターに手をかけ、

タイミングを見極めてパシャリ。

GoProは録画ボタンを押して放置し、

ブログ用とは別に、家族や友人に見せるための

iPhone撮影も同時に開始。

ふと画面の向こうを見ると、

その背後には画面には入りきれないほど

大きな花火が夜空いっぱいに広がっていました。

レンズ越しと肉眼の花火

ーー両方を同時に味わう、

不思議で贅沢な瞬間です。

Photo by iPhone16 Pro

R50では合計約250枚撮影しましたが、納得のいく写真はわずが2枚・・・。

「もっと良い写真が撮れているはず」と思っていただけに、

正直ショックでした。

花火撮影の難しさを痛感しつつも、

来年こそは100枚のベストショットを目指して

腕を磨こうと決意!

次回 『筑後川花火大会2025 撮影編』

今回撮った2枚のベストショットと撮影設定をご紹介します!

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⇩Trip Log: Chikugo River Fireworks festival 2025

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